【愛犬の分離不安】お留守番できない?問題行動を改善する方法

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愛犬の「分離不安」に困っていませんか?

飼い主さんの姿が見えなくなると大きな声で吠えてしまったり、粗相をしてしまったり…といった分離不安の症状は、動物病院で相談すれば「薬物療法」と「行動療法」で改善させることができます。

症状が軽ければ、動物病院のお世話になることなく、家族の協力で改善することもできますよ。

愛犬が可愛くて可愛くて、愛犬と少しも離れたくない。

愛犬も私と離れるのが寂しそうだし、私も寂しい。

でも、そんなベッタリの生活もずっとできるわけじゃないですよね。

普段のお買い物に行くときはおうちでイイコにお留守番していてもらわないといけないし、それに…万が一、もしもの災害時には離れ離れになって避難することもあるかもしれません。

飼い主さんが入院することになったときなど、何日も会えなかったら愛犬はどうなってしまうでしょう。

そのときに愛犬が、飼い主さんがそばにいないことで不安になって体調を崩したり、自分の足を噛むなど自傷行為をしてしまったら…。

それこそ、かわいそうです。

普段から、愛犬とは適度な距離感を持って生活することが重要です。

(とは言っても、常にベタベタしたい気持ちは私もすっごーーーーくわかります!!)

私自身が、わがやの愛犬「こた」を分離不安症に育ててしまっているように思ったことがきっかけでこの記事を書くことにしたので、こたのことを思ってたくさんたくさん情報を調べました。

こた
こた

ボクがこたです!

分離不安は、日々の小さなことの積み重ねが経験になって改善していきます。

短い時間のお留守番を何度も積むことで、「飼い主さんはちゃんと帰ってきてくれる」と安心して待ってもらうことができます。

少しずつの行動でも、意識して行動するのと、何も知らずに何も行動しないのとでは全く結果が違うと思います。

愛犬のためを思ってこそ、少し離れた距離感を持つことも大切なんです。

もちろん、愛情が減るわけじゃありません。

愛情は増し増しです♪

この記事では、私が調べて実際に試してみたことなどをできるだけわかりやすく説明したいと思います。

悲しいことですが、最近は日本のどこに住んでいても災害が多くなっているように感じたので、その際にも役立つように日々心がけておくことが大切だと思います。

愛犬を愛しているあなただからこそ、少し寂しいかもしれないけど

愛犬と少し距離をとるのはお互いのために必要なことだと思って、がんばってみてほしいです!

この記事を読んで、共感や納得をしてもらえたら、ぜひ実際に試してみてくださいね。

分離不安とは

飼い主さんと離れて過ごすことが大きなストレスとなり、精神的・肉体的な不調や問題行動が出ることを「分離不安症」「分離不安障害」と言います。

分離不安の症状

<不在時に>

  • ずっと吠え続けてしまう
  • 部屋の中をグチャグチャに荒らす、物を壊す
  • 自分の足などを血が出るまで舐め続けたり、噛んだりする(自傷行為)
  • 下痢・嘔吐
  • トイレ以外の場所で排泄

<飼い主さんが帰宅したとき・在宅時>

  • 帰宅が嬉しくてトイレ以外の場所でおもらしをする
  • トイレやお風呂で姿が見えないだけでも、落ち着かなくなる
  • 外出しようとするのを感じ取るとソワソワする、出かけるのを止めるように大声で吠える
  • 家の中でも常に飼い主さんのそばをついて歩く

分離不安症になる原因

ひとりきりになると不安になる気持ちは、人間にもありますよね。

子どもの頃に、親が近くにいないと不安になったりしませんでしたか?

もう戻ってこないんじゃないかとか、ひとりきりの間に何か危険なことがあったらどうしよう…と思う気持ちが犬にもあります。

今までの経験から、不安な気持ちを抱きやすいコもいます。

犬は群れで生活していたことから、ひとりぼっちは習性的にも苦手であることが想像できますね。

1.恐怖体験

留守番中に地震や雷などの怖い経験

数日間ひとりぼっちで空腹感や恐怖感を経験

2.病気・気質

疾患による体の痛みがある

胎児のときに母犬に過度のストレスがかかった

3.加齢

認知症になった

目が見えにくくなった・耳が聴こえにくくなったことで、不安感が強くなった

4.生育環境

遺棄された経験

子犬のときにひとりぼっちで長時間の留守番を経験

保護施設で複数の人に世話をされていた経験

5.環境の変化

知らない場所への引っ越し

家族の生活状況が進学や就職などで変わり、急に不在がちになった
ペットホテルや他人の家に預けられた

飼い主さんの出産などで、家族が増えた

分離不安症を改善する方法

重度の分離不安や、脳や神経に問題がある場合には、獣医師の処方による薬物療法を行います。

脳や神経に異常のない可能性が高い場合で、軽度の分離不安の場合には自宅での改善が可能です!

ここからはじまる!揺らがない信頼

飼い主さんはどんなことがあっても、自分を守ってくれる」という安心感を与えてあげるようにしましょう。

一緒にいる時間、一緒に思い切り遊ぶ時間にはこれ以上ないくらいの愛情を注いであげましょう。

少し離れたくらいでは揺らがないくらいの信頼を築けたら素敵です!

まずはひとりでお部屋にいる練習

まずは愛犬がひとりでお部屋にいられるように訓練していきます。

愛犬が「どうしよう、ひとりぼっちになってしまった」と思わない程度の数分からひとりにしてみましょう。

  1. 愛犬のいるお部屋から飼い主さんはさり気なく出て行きます。

  2. 数分して戻ったときに愛犬が静かに待っていたら、「すごいね、お利口さんだね」と、うーんと褒めてあげましょう!

    おやつやおもちゃを与えてほめるのもGood!

  3. 数分間ひとりだったのを、何日かかけて数十分に伸ばしていきます。

この練習をすることで、「ひとりでイイコに待っていたら、いいことがある・褒めてもらえる」「必ず飼い主さんは自分のもとに帰ってくる」と安心させてあげます。

もし不安になって吠えてしまったりするようなら、愛犬を叱ったり、すぐに部屋に戻るようなことはせずに

徐々に徐々に時間を伸ばしていけるように根気よく続けてみましょう。

<注意>

愛犬が吠えるからとすぐに部屋に戻ることをすると、「吠えれば飼い主さんは戻ってきてくれる」という「要求吠え」を覚えてしまいます!

「要求吠え」には徹底して応えない、反応しないことが大事です。

愛犬があきらめておとなしくしたところでお部屋に戻り、おとなしくできたことをうんと褒めてあげましょう!

<補足説明>

戻ったときに愛犬を褒めることについては、「褒めないほうがいい」という意見もあります。

その理由は、留守番を「当たり前のこと」と認識させるためです。

その意見ももちろんもっともアリ!だと思いますが、私はこたのことを褒めたかったので、褒める方法を行っています。

このあたりは愛犬の育て方や愛犬の性格によって変えてみてくださいね。

気をつけたいポイント

留守中の愛犬の行動を叱らない

お出かけを連想させて不安にさせるような行動をしない

お出かけを特別なものと思わせない

留守番時のお部屋の環境を整える

まとめ:日々の積み重ねで改善可能!

いかがでしたか?

分離不安は、日々の小さなことの積み重ねが経験になって改善していきます。

短い時間のお留守番を何度も積むことで、「飼い主さんはちゃんと帰ってきてくれる」と安心して待ってもらうことができます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

こたくんファミリー
こたくんファミリー

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

こたママ

ミニチュアダックス9歳男の子の「こた」・夫と一緒に3にんでのんびり暮らしています。
こたと一緒に暮らすようになってから、大げさじゃなく人生が何倍も輝きだしました。
愛犬のいる毎日、愛犬のいる安心感、幸福感…♪
この気持ちをたくさんの人と共有したい! もっと、犬と人が愛を持って共存できる世の中にしたい! という野望を持って、ブログ運営を開始しました。
幸せなワンちゃんと幸せな人間の、心地よい関係がもっともっと広がりますように。
このブログで、愛犬とすでに生活している人・これから一緒に生活しようと考えている人・単純に犬を可愛いと想う人など、すべての犬好きに有意義な情報をまとめていきたいと思います。
うちのコ自慢もさせてくださいね♪

2019年10月 i love ワンちゃん運営開始

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